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株式会社アイ・ブロード 代表取締役 上柳 正仁 様 「派遣切り」の影響は最小限。100名前後の人材を派遣を継続している秘訣は?
株式会社アイ・ブロード 代表取締役 上柳 正仁 様
今回のToday's 「Success Interview」では、静岡県富士市の株式会社アイ・ブロード、代表取締役・上柳正仁様にお話を伺います。
株式会社アイ・ブロード様は、本業が電気機械の製造で、機械設計やソフトウェア開発など関連する業種への派遣を行っていらっしゃいます。
早くからジョブシティグループに加盟され、共生塾の講師も何度も務めて頂いている上柳代表取締役が語る人材ビジネスについてのインタビューを、ぜひご覧下さい。
前回のインタビューはこちら!

まず、「人材ビジネス」の、現在の状況を教えてください。

昨今の不況の影響はあるものの、一事業所あたりに派遣する人数を絞っているのでリスクヘッジはできています。いわゆる「派遣切り」などの影響を最小限に抑え、現在は100名前後の人材を派遣しています。
派遣先は主に、ソフトウェア開発や機械設計、その他組み立てや、一般事務などで、月商で4000万前後となっています。
担当者は計7名で運営しています。

加盟頂いて、6年以上経ちますが、インキュベクスにはどのような印象をお持ちですか?

インキュベクスのパートナー企業には、良い企業が多いですね。私も共生塾など、パートナー同士のノウハウ共有の場を毎回、楽しみにしています。
本当に様々な本業をお持ちのパートナー企業と出会えるので、各パートナー企業がそれぞれの本業で培ったノウハウなど、自社だけでは気づかない様々な情報に出会えることは、インキュベクスのネットワークの強みであり、インキュベクスのコミュニケーション力の強さを物語っていると思います。

パートナー企業だけでなく、インキュベクス自身も世の中の流れを先取りした非常に感覚の鋭い企業で、常に前向きに役立つ情報を発信していると思います。
パートナー間の情報共有がより活発化していけば、今よりもさらに多くの企業に魅力と効果が伝わる気がします。

「人材ビジネス」とご本業の相乗効果は?

元々、電気機械関連の工場を経営していましたが、人材派遣業を起業したことでそのノウハウを知り、電気機械の製造においても様々な角度での提案を顧客向けに行うことが可能になりました。

例えば、これまで工場の経営のみを行なっていた状況では、基本的には「自社内での生産」しか行えませんでした。また、大手企業の下請けを行う場合でも、工場と工場の間を部品が移動しなければ生産できなかったのです。
しかし、人材派遣業を起業すると「顧客に入り込んだ生産」が可能になりました。
提案の幅が広がったので、獲得できる仕事も増えましたし、持っている人員、技術力を無駄にせず、さらに多くのお客様に喜んで頂ける仕事ができるようになりました。

これから人材ビジネスを始めようと考えている方へ、アドバイスをお願い致します

現在、「人材が余る時代」になっていると言われています。
しかし私は、実際はどの企業でも人を欲しがっていると思います。ただ、その基準が非常に厳しいものになっていることは確かです。

一方、現在は良質な人材を確保しやすい状況であることも確かです。
新規顧客の開拓には大きな労力が必要かもしれませんが、良質な人材を得やすいために、参入はさほど難しくはないと思います。
今は良質な人材を確保し、より専門特化した人材ビジネスを行っていくことで、成功へと近づくことができるでしょう。専門特化によってニーズがない中でも良い提案をお客様に行っていける筈です。

そのためにも、新規参入を行う方には、インキュベクスや先輩パートナーの方からのノウハウ吸収に力を入れて欲しいと思います。

最後に、今後の目標や展望などをお願い致します。

どのような企業にとっても厳しい時代ですが、売上を20%アップさせるのが毎年の目標です。今期もこの目標に向かって努力します。
「今年はいつもとは違う」と考えて低い目標を設定していては、さらに小さな結果しか出せないと思います。厳しい状況であっても妥協のない目標を掲げ、それを達成できるように知恵を絞って努力していきます。
単に新規営業を行うだけではなく、様々な可能性を狙った幅広く、精力的な活動を行なってまいります。